曠野逍遥
過去に公開している曲ですが、異なる仕様になっています。
<使用した道具>
- オートハープ(英国の楽器屋からネットを通じて購入)
- ドーラックというインドの両面太鼓(国内の民芸品店で購入)
- 和風でんでん太鼓(善光寺の参道の土産物店で購入)
- タンザニア風でんでん太鼓(国内の民芸品店で購入)
- チャフチャスというアンデス的なガラガラ(国内の民芸品店で購入)
- ベトナムの金属製口琴(国内の民芸品店で購入)
- チューブ(拾いもの)
- ブルローラー(自作)
歌詞などのない器楽演奏ですので、音と演奏から、自由な連想を膨らませていただけたなら、素晴らしいことだと思います。
私には、録音・制作の過程を通じて一貫したある思いがありました。私は楽師のようなものだとしましょう。人の一生の、人生の色々なシーンに際して、しかるべき曲を演奏することが務めでしょう。
人は運命でしか割り切れないようなどうしようもないことに対して祈るものでしょう。私も私の運命に対してや、誰かの運命、さらには人類全体の運命などの為に、祈るように演奏することもあるかもしれません。ご迷惑かもしれませんが。
※反対に、呪いを目的に演奏することもあるかもしれないよね。ひっひっひ。
私はこの地上のどこかで(多分私の書斎=蔑称:悪趣味の部屋)、ときどきそんな動機で、自主的に、人知れず演奏します。
もしよろしかったらお時間のあるときにでもお聴きください。
明日は終日外出のため更新しません。