15歳の花嫁は婚礼の夜、40代の新郎と初めて対面した。新郎に待ち望んだ日が訪れ、自分の年の数の羊を花嫁の家へ贈った。

15歳の花嫁は婚礼の夜、40代の新郎と初



 3月12日、GarageBand Users Club に、3月13日、移動式音楽班のホームページに「15歳の花嫁は婚礼の夜、40代の新郎と初めて対面した。新郎に待ち望んだ日が訪れ、自分の年の数の羊を花嫁の家へ贈った。」というやけに長いタイトルの曲をアップさせていただきました。よろしかったらお聴きください。



移動式音楽班おとのせかいバージョン
GBUCバージョン



 曲の紹介はそれぞれでしています。


 これまで、友人の結婚式でしばしば演奏を行なってきた。楽団仲間のそれなどになると、披露宴の随伴音楽全体を演奏したりもした。今日、振り返ってみると、どれをとってみても非常にスットコドッコイなぱふぉーまんすの連発だったよなぁ、と、しみじみ反省いたす。新郎新婦、ご家族、わたしが悪かった。


 ある時、全編オリジナル曲で、安芝居ちっくな演出を絡ませて押し通そう、という方向性を打ち出した宴があった。そもそも、そのような宴で安芝居ちっくな演出を絡ませようという姿勢自体、大いに説教されねばならぬ性質のものだろう。この馬鹿、と。なんと心得てやがる、と。今となってみると充分に反省するのだが、まぁ、とにかく突っ走りだしたら何も見えないものなのだ。


 本当にヤル気になるとオリジナル曲などボコボコ出来る。ほんとよ。量産体制っすよ。で、そんなボコボコできたデモの一つがこの曲の断片だったという次第(頭の8小節分だけ)。


 何で仕上げなかったかといえば、メロディが少し陰気だったことと、真面目なアンサンブルを構築するには時間が足りなくなってきていたからだっただろうか。以来、頭に引っ掛かっていた曲がようやく出来た。


 さて、ここからは大いに宣伝に努めねばならない。


 これから晴れの日を迎えるアナタ。晴れの門出には是非、当社の演奏で祝福されてみてはいかが?思い切って。祝福されちゃえ!この道10余年、専門のシロウト楽師が心を込めたなっちゃいない演奏と演出をお届けします。センチメンタル+ロマンチック&スットコドッコイ、文化人類学系民芸ちゃんぽんロックで、ハレの日を彩ってみませんか!!!