完成、擦弦ギター
5月19日「擦弦ギター」の続き。
構想1ヶ月、買い物1時間、製作2時間、遂に、一応完成(写真)!
おー、カッコいい、と思うのは俺だけか?
<改装箇所>
とにかく綺麗に磨く
糸巻き交換(ボロボロだったので)
上駒(ナット)交換
下駒(サドル)交換(ヴィオラ用の駒を改造)
テール・ピース増設
<特筆事項>
弦は3本張りたかったのだが、試してみたところ非常に弾き辛い面があり、2本にしている。
下駒(サドル)は楽器屋でいろいろ物色して「よし、これ」と決めた。正札がついてなかったが「4〜500円くらいだろ、こんな木」とレジに持っていったら、2500円くらいもして、う・わー、びっくりした。とんだ散財だよ。
そんな下駒のせいで、ギター本来のブリッジでは弦の下端を受けられないため、構造的にヴァイオリンなどと同じように、非常に簡素ではございますがテール・ピースを装着した。棒の切れっぱしと針金で支持されています。針金はおしゃれでふぁんしーなカラー針金(赤)を購入しました。素敵。
弾いてみる。弓で。
ぎー。
私にしてみると、そういう音が出ることを既に知っているので、別に新味はない。では今度、実戦に投入し、問題箇所を修整していくとしよう。ごきげんよう。