筆者近影

著者近影



 7月29日、於、小瀬陸上競技場(山梨県甲府市
 ヴァンフォーレ甲府 1-1 浦和レッズ


 遊び呆けの図。
 私は傍観者のように観戦するのを好むのだが、この時は座っているところに大旗が持ち込まれてきたので、その一端を担い、非常に協力的な態度を見せているところなのです。
 本当に、ずーっと座って見ていたいものなのだが、そんな私でも立ち上がる局面というのはある。我々側のゴールと、敵方の退場シーンである。そんなときは「わーい、わーい」と小躍りする。まぁ、だが、敵の退場シーンでわーい・わーいと飛び跳ねているとき、ふっと周りを見渡すと自分一人だったりすることもあるので、我々日本人というものは敵方の退場に小躍りするような大人げのなさを好まないのかもしれない。
 しかし、敵方に無情に、冷淡に、怒号と罵声の中で突きつけられるレッド・カードを見ると、つい跳ねてしまうのですよね。赤に反応する牛か?俺は。


 この日は、私の座る側のゴールに豪快に叩き込まれる得点を見ることが出来て一度跳ねました。退場はナシ。それはそれでいいッスよ。いい試合ですよ。


 8月は楽器を弾きまくるぞー。強化月間。