地方中小都市の近影



 地方の中小都市の中心市街地を歩いてみるがいい。


 シャッターを閉ざした店だらけだ。
「貸店舗」と書かれた不動産屋の広告だらけだ。
 人影もまばらだ。
 つむじ風が通り過ぎて行くぜ。


 だが、そんな中でもユニークな個性を放つ店もあるものだ。今年はこの店で赤いジャージ(古着)とか、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの1stのビニール盤(旧西ドイツ盤)とか購入した。
 じゃが、わしはまだ還暦ではないのでのう。今日は正価なのよのう。