名物


 やや遠出した。長野から北、新潟から福島へ。


 新潟といえば7月16日の中越沖地震から約一週間あまり、被害の大きかった地区へ立ち入ったわけでなく、十日町から魚沼へと車で通過して行く分にはその影響を特に感じることはなかった。一日も早い復興を祈ります。


 魚沼から只見、金山、柳津などを経て会津の盆地に至る。


 さて、遠出のテーマは郷土料理を食うことだ。まったく、ほとんどそれだけだ。会津若松で蕎麦(2006年7月26日、日報参照)を食い、馬刺(味噌をつけて食す)などで一杯やり、喜多方でラーメンを食い、柳津で栗まんじゅう&粟まんじゅう、更に粟ソフトクリームを食い、十日町で蕎麦を食う。


 まぁ、その辺の話は後日に譲るとして、新潟名物、柿の種クランチである。ピリリとした柿の種を内蔵したチョコ・クランチである。唐辛子のピリッとした刺激が空気感溢れるチョコと、う〜ん、ベストまっちんぐ!!という風にはあんまり感じねえな。柿の種の辛さとチョコの甘さのミックスは別に悪くないのだが、柿の種の醤油味とチョコの組み合わせがミョーなのだ。そう、醤油とチョコ。色は似ておるが味は違う。


 機会あればお試しを。