背負い太鼓
できたぜ。
移動式音楽班ワンマンバンド化計画*1第一弾「背負い太鼓」
構造を概説すると、両面太鼓の中にドラムセットのバスドラム用キックペダルを少し分解したものが装着されており、それと足元を紐で結び、足を踏むとペダルのビーターが膜を叩き「どん」と鳴るようになっているのだ。単純なメカ。そしてそれをリュックサックのように肩に背負えるよう細工してあるのだ。
必要材料
両面太鼓(14インチ)
バスドラム用ペダル
〜以上、ヤフオクにて落札・購入〜
乗用車の車内用マット(ゴム製)
ネジ類
支持&固定金具
針金
〜以上、家のガラクタより〜
編物用竹製カギ針
レジャー用折り畳みイス
荷台用ゴムバンド
GIベルト(2本)
わんちゃんお散歩用リード
〜以上、ダイソーの100えんショップにて購入(イスは157円でした)〜
いやー、結構散財したぜ。そもそも14インチの両面太鼓購入する前に、でかい方がパンチが効いていて良いだろうと、その倍ほどもあるバスドラムも購入してしまっているのだ。でかすぎて背負えなかったのだ。間違えてしまったのだ。自分ちに置いておくとでかくて邪魔なので両親の家の空き部屋に何気なく葬ってあるのだ。
などというわけでとにかく「どん」という音だけは出るようになった。今後、更にいくつかのキット&回路を気長に増設し、も少し多彩な音を奏でられるようにしていきたい。また、膜面にデコラティヴな文字装飾などを施さねばなるまい。
*1:いずれ迫り来る社会不安の時代、いざという時にはワンマンバンド技で路銀を稼ぎつつ終着地点聖ガンジスのほとりを目指すのだ!という、まぁ、巡礼の備えのようなものだな。投資や蓄財よりローリスクだ(ノーリターンかもしれぬ)。身体も鍛えられるかもしれない。