新年近況
あけおめってなんじゃ。あけおめって。何でも略せばいいってもんじゃねー。
※既に死語だったらすみません。
- ハッタイン(ハッピーバレンタインの略)
- 雛釣り(ひな祭りの略)
- プリフル(エイプリルフールの略)
- bon!(お盆の略)
- キンシャ(勤労感謝の日の略)
- メリクリ(諸説あり)
今年は丑年らしい。
しかし、丑という字である。
田という字が北京市の街区を連想させたり、甲あるいは由という字が平城京・平安京などを連想させるように、丑という文字からは、どうも西新宿の街区を連想するのである。青梅街道、甲州街道・・・。
ところであなた、牛を解体したことがありますか?
私はありません。しかし、神に祈り、牛を屠り、解体し、調理し、召し上がる、という現場の一部始終に参加したことはある。今年はそういったことも記していかねばならぬ年回りなのだなぁ、としみじみとする今日この頃である。それが丑年というものなのだなぁ。モー。
さて、明日より3泊4日ソウルへ参ります。プサンにしようか、あるいは台北にしようか、行き先をあれこれ悩んだのだが、ソウルに決めた。俺のソウルが燃え上がるのだ。
一度行ったことがあるのだが、食いものも美味いし、若者は生き生きしているし、楽しかった。
今回も前回に引き続き中古レコード屋へ行くつもりである。また、事前調査の結果、有名な楽器ビルの存在を知ってしまったので、もう早朝から開店待ちしなければならなかろう。この辺り期待度大である。更に、伝統の打楽器アンサンブル公演などが行われる劇場も下調べしてある。
私は小食であるが、この際だから、食いものもあれこれ食わねばなるまい。しかし、そちら方面で牛への関心がさほどないので、丑年であるにも関わらず、その辺のレポートは期待薄であろう。