私の写真集(最近の)


 立ち回り先の町で最近パチリと収録したフォトです。まったくフォトは世間を移す鏡だよねぇ。


金の亡者



 金歯売りに行ったら、その場で引っこ抜いてくれるというのか?



ベンガル料理



 インドの西ベンガル州辺りの料理を供する店が出来たのだ。東インド料理である。そろそろ東インド料理が来ると思っていたんだよね〜、ということでディナーに赴き、カレーを食う。カレーって好きなんだよね〜。




白いのは、カシューナッツによってクリーミーなソース状に調理された白身魚のカレー(Mach Malai)、リッチなカルダモン風味。美味。赤いのは、ポピュラーなマトンカレー(Mansher Korai)、美味。



ナスのてんぷらちっくな料理(Begni)



 半切りのナスに、スパイシー(クミン主体)で、どっしりと、それでいてカリッとした存在感ある衣(美食家ちっくな表現だ)。美味い、これ美味すぎますよっ!


 前菜にも関わらず、カレー食っている中盤戦頃になって「あ、出すのを丸忘れしていたのだぁ」という顔つきで慌てて供してきたインド人スタッフ君、許す。



だんご(ロシュモライ - 綴り失念)



 んー、マカロンみたいなクニっとした食感のだんご(米粉タピオカ粉か?)を、薔薇シロップ(極甘)にじっくりと浸した後、牛乳に漬けました、という感じのデザート。わぁ、お口の中一杯にひろがるバラの味!!ちょっと前衛的。


 インドからパキスタン、イラン辺りではバラの香りを料理に用いる文化があるなぁ、という気がする。少し苦手かもしれない。修行不足。



ライスプディング(パエッシュ - 綴り失念)


 温。甘くて美味しい。カシューナッツ、レーズン入り、カルダモンの香り。ライスプディングというデザートはラテン、アラブ、トルコ、インドと、幅広く食されているので馴染み深い。前衛のあとで落ち着く。



日本の城



 「いやぁ、城はやっぱり日本だよね」※昔、トルコかどっかの古城遺跡で出会った日本人旅行者談


 私の暮らす町にも城はあるのだが、これは立ち回り先の町にそそり立つ城である(公園になっている)。


 城好きの気持ちは、少し、いや、相当わからないのだが、以前、城ファンの友人に問うたところ「自分だったらこう攻める、という戦略などを考える」と言っていた。ほほう。私なら、風の強い日に城下町の風上側から火を放つだろう。ゲリラ的に。すべて灰に焼き払ってくれるわい。わっはっは。う〜む、自分の中にあるネロ皇帝的な心性に気付かされる。悪じゃ、悪じゃ。


 まったく、しかし、私は、戦に明け暮れてばかりのような時代を好まない平和主義者なのだ。大河ドラマなども、平安時代の貴族が、和歌を読んだり、蹴鞠したりみたいな平和な内容だったら見るかもしれない。


 雪のため車通勤を断念した朝(車で来るとやたら時間がかかるので)、電車+徒歩で通勤の途上にパチリと行きました。「日本の四季(冬)」って感じよのぅ。