メモ

RSSリーダー

数年前からRSSリーダーというものを結構便利に使っている。ブログやニュースサイトなどを登録しておくと、それらの更新情報を受信し、最新情報を容易に得られる仕組。世界の最新ニュースなどは刻々と更新される一方、我が日報などは停滞という言葉が実にぴっ…

ライフスタイル改

プライベートで使っているパソコン(Mac)を新調した。 これまでド〜ンとしたデスクトップ型のものを使っていたのだが、心機一転、ノート型に変えた。大変使い勝手が良さそうで、これからのライフスタイルも少し変るかもしれない。 そもそも私は老朽化した二…

外国語で歌う

♪君はファンキーモンキベイベ だけど楽しい君とナイタンデイ ※↑うろ覚えな記憶にしたがって記述 音楽評論家の北中正和のコラムで読んだ覚えがあるのだが、日本のロックの初期において、ロックというのは元来、英米舶来であるから英語で歌われるべきものであ…

哀悼

季節は変わる。 ぼさっとしていると季節の変わり目を見逃すことがある。変わり目を見逃すとあとで妙な苛立ち=乗り遅れ感を味わったり、もっとさらに痛い目にあったりもする。 私は人生の季節の変わり目を見逃した感がどっぷりとあって、おかげで生涯真っ当…

歌い飲み食い喋り夢見る

このところ、いろいろと立て込んでいたものだが、その合間に、昨年から自主自宅制作しつつ、しばらく中断していた音楽録音作品を仕上げるべく、更に歌を歌ったり、笛を吹いたり、口琴をビヤボ〜ンと鳴らしたり(江戸時代には実際に「びやぼん」と呼ばれてい…

マグカップ

長年使用していたマグカップが割れた。おお、何と不吉の予兆、お祓いしてもらわなければ、などという心境にはぜーんぜんならないもんね。仕方がない。 以前、一緒に働いていたK君という若者に貰ったものだった。私はいつでもK君に「これとこれをああして、…

若い頃は随分と声が出た覚えがある。普段の声がでかいとか、よく通るとか、よく響くとか、そういう訳ではないのだが、どうも入れ込んで歌うというか、絶唱型というか、そんな体質だったものだ。恥ずかしい。 仲間と楽団などやっていたが、そんな活動から足を…

あまりにもよくある日常

私は人間として非常に多くの点が欠落した言わば欠陥人間であると言わざるを得ない。 別に無知の知みたいなことを語ろうとか、俺等身大2008みたいなことを語ろうという心持ちはないのだが、まぁ、ときどき自分がマンガに思える。 日曜日、なぜかすいとんを作…

可笑しな名の町への旅

我々の言語感覚に鑑みて、妙なというか、可笑しな名の町というのが世界には点々とある。 思い出すのが、ボル Boluという町だ。トルコの黒海よりの地方にある都市であるが、好んでこのような町へ行くということは、虎穴へ入る覚悟を要し、更にその町随一の「…

夢見るひととき

一年に何度か、もう十数年も繰り返し見続ける夢がある。特にこの時期に多いだろうか。学校を卒業できない夢である。私は見た夢の内容を基本的に思い出せないという男であるが、このシリーズは常に鮮明に覚えているという特徴がある。 大体、基本パターンは次…

ネズミ(2)

今年はネズミちゃん年らしいよ緊急企画として「私とネズミ」についてオッサンの主張をぶっ放しているこの頃です。 さて、ネズミについて更に何を書くことがあるのかということであるが、どうも噂では連中は美味いらしい。 この手の話題では「げー」となる御…

ネズミ(1)

今年はネズミちゃん年らしいよ。 年男ではないがね、記憶によれば、小学生の担任の教師から動物に例えると「ハツカネズミ」と呼ばれたな。私。 というわけで、私はネズミ系のネズミ的な習性を持ったちょこまかとした人間であるのかもしれない。一方、子孫を…

年賀状

基本的に年賀状書かないのだが、恩師とか、学生時代の旧友だとか、旅先でしばらく御一緒した方だとか、何枚かは書く。お会いする可能性の低そうな方々ばかりであるという特徴がある。 で、まぁ、年に一度だし、努めてろくでもないことを書くように心掛けてい…

交通安全

昨日、車を運転していたらソフトに追突された。 今のところ首は回る。痛いところはない。 下り坂で、私の前方(2台前)のクルマが急減速したため、私を含めた後続車が相次いで減速・停止を余儀なくされた訳だが、私の直後の車両が停止しきれなかったという次…

夏は私に愛を歌わせ、冬は私に死を歌わせる

冬が近づいている。まだ、ぶるぶる震えるような北風が吹く季節ではないけれど、確実にそれが迫ってきていることを感じている。 今住んでいる家には小さな庭がある。別に園芸を趣味としてたしなんでいる訳ではないが、庭には草を植えてある。 スカボローの市…

バックアップ

このところ風邪など患っていて実に気分がすぐれない。鼻腔と軟口蓋の接点における度を越した痛みは去ったが、咳痰洟症状に移行し、とてもウグイスのように喉をふるわせて歌う状況ではない。丸10日ぐらい楽器にも触っていないな。 その間、まぁ、常日頃から、…

鼻腔と軟口蓋の接触

私は今、明白に風邪をひいている。身体はそれ程だるくない。しかし、鼻の奥を通り抜け、鼻腔と軟口蓋の接点の辺りが、絶え間なく痛む。唾を飲み込むときなどは更に猛烈に痛む。これは軟口蓋が「嚥下時、哺乳時において鼻腔と口腔とを遮断する機能的役割を担…

一目惚れ

ふと思い出したことを。 一目惚れしたことありますか。 私はある。何度かある。そのまま深い恋患いの世界へ旅立ったこともあるし、ライトな、一過性の一目惚れもある。今も忘れられぬ女の話。いつかの一目惚れの話。 ギリシャのアテネから、クレタ島へ渡るフ…

音患い

巷では猛暑であると喧しい2007夏 暑い。確かに暑い。 私はちょっとでも寒いことには耐えがたい体質なのだが、暑いことは結構平気だったりする。なので、連日の猛暑の中、エアコンなどない部屋(私の棲家は通常の夏ならエアコン不要の冷涼気候だ)にこもり、…

苦行

何の因果か、胃カメラというものを飲み込む羽目に陥った。そんなもの、これまで飲んだことなかったのである。別に胃の調子が悪くて、と言う訳でなく、単なる健康診断です。 「ちょっと、移動式さん(仮名)、あーた、バリウム&レントゲンと胃カメラとどっち…

夏のお知らせ

夏至であった。既に梅雨明けした地方もあると聞く(オキナワ)。真夏が近寄っている。にも関わらず、我が家から眺む遠くの山々(北アルプスって奴だな、ありゃ)は峰に雪を抱いておる。おかしな気分だよ。 風が目の前の木々の緑を揺らす。まったく風の街だぜ…

我が人生、ラジオとともに(大袈裟だよな)

狂ったようにラジオを聴いた時期が人生に何度かある。これからもあるだろう。 最初は高校生の頃で、ロックにはまったクソ田舎の高校生に出来る事と言えば、ラジオ聴いて、雑誌読んで、勘違いした衣装に身を包んだ勘違いしたバンドを組むことだった。まぁ、若…

気のいい虫くんと暮す

蜘蛛を飼っている。などと書くとまるで蜘蛛好きの蜘蛛男か雲助のようだ。いいえ。仕事場のデスクの上を、先週から一匹の蜘蛛が徘徊しており、どうやらここに居ついてしまったらしい。 全長1.5センチくらいかな。白っぽく、背中に一本、薄いこげ茶色のタテ縞…

暑い日

何年も前のことだが、今頃の時期、東南アジアをしばらく旅行していたことがあった。 あちーよ。 出費を切り詰めた旅行ではあったが、それ以前にした、もっとずっと長い旅行に比べればいくらか余裕があった(ちょっとだけ)。なので、旅行最初の晩、バンコク…

地域状況2007春

普段の立ち回り先の界隈にポルノ・ショップがある。 なんちゅー書き出しじゃ、という感じだが、何年か前までは本とCDの健全なリサイクル・ショップ、とみせかけて店舗の奥はポルノという、日なた・日陰二段構造の店だったものが、その後、奥のポルノ・コーナ…

お口大変記

この世界で善良に暮す一民間人のやり場のない怒りというものは何にぶつければよいのだろう。 今回紹介したいやり場のない怒りはこれである(今まで一度も紹介したことないけどさ)。 お口の中が大変。 尖がった歯でお口の中を噛むと痛いですよね。ホントに痛…

春、おじさん、日本を斬る

3月わたしは生き返る 南のひとにはわかるまい あぁ、うわぁあぁ、あああぁ、わああ〜 春の風、花の香り、くちびるに歌、いのちのうた (作詞:おれ) さて、春だ。恋の季節だ。(そうかな?) きっと、みんな恋をしたがっているんだ。(そうなのかな?) そ…

冬の終わりに際して

非常に春めいている。春はいい。生きていて良かったという気になる。世には花粉の害などに悩む方も大勢いて、そんな方は春にうんざりするかもしれないが、私は寒さに弱いのです。体脂肪率も少ないしね。 今冬を振り返ると、話題は何といっても極度の暖冬だろ…

方言の話だだ

私の場合、小学校、中学校、高校と、長野県東部の一地方の中で過ごしていても、そこに通う子達が住まうエリアは上級の学校に進学するたびにだんだんと広くなっていった。それにより自分の世界も広がっていく。同じ町の中でも地区が違えば文化が異なることも…

新年の抱負(その三)

昨日(その一・その二)に続いて新年の抱負を大いに語るの巻。もう、2月なんですけどねー。 その三:外国語の学習 私はこれまで幾つもの外国語の学習にいそしんできた者だ。 まず英語というのを中学に入ってから8年間ほど学校の授業で習った。その後も英文の…